ナイアシンを含む医薬品
ナイアシンという水溶性のビタミンがあるのですが、勿論タバコに含まれているニコチンとは全く別物。ナイアシンと呼ばれるニコチン酸やニコチンアミドは私たちが元気に生活するためには、必需不可欠な栄養素です。科学的には、ビタミンB3はニコチン酸、ビタミンB4の総称です。
中性脂肪やコレステロールを減らしたり、血管を拡張させたり、皮膚や粘膜の免疫力を高めたりという様々な働きをし、健康保持に一役も二役も買ってくれています。なので、ナイアシンは多量取れば取るほどいいような気がするでしょう。女性にとってビタミン不足は絶対禁物、なるべくサプリメントなども活用してふんだんに摂取したいと思いますよね。ところがところが、ナイアシンには一日の摂取上限が定められていて、取りすぎると逆に吸収不良などを起こすそうですよ。
ナイアシンを一杯取りたいと思えば、ナイアシン配合のサプリメントを飲むのが最も手っ取り早い手法です。ならば、ナイアシンの摂取量を減らしたいと思えば、そうしたサプリメントを控えればいいだけ、容易な事だと思うでしょう。でもね、その辺がビタミンB群なんですね、サプリメントだけでなく、結構さまざまな医薬品にも含まれている代表的な製品は、チョコラBBやハイシーBメイトなんか。
これらは、サプリメントじゃなく、医薬品待遇のビタミン剤なので、比較的みんな安心して飲んでますよね。実は、私も飲んでて、このナイアシンの話を聞いた時は、マジ、冷や汗ものでした。ただ、よくよく聞いてみると、ナイアシンは他のビタミン類と一緒に摂取する事によって、非常に効果的に体内に吸収され、作用するそうですね。なので、こうしたナイアシン配合のビタミン剤を服用するのは、決して悪い事でもなさそうなんです。
ナイアシンがどうのこうのと言う前に、薬は正しく服用する事が大事な訳で、摂取手法さえ誤らなければ、そう安易にナイアシンの過剰摂取に繋がる事はないようです。それに、成人女性の場合、一日に取り入れていいナイアシンの上限は30mgNE位。でも、気になる方は、今服用中の医薬品やサプリメントの過剰摂取は、体調不良の引き金になる事も少なくありませんよね。
ただし、薬やサプリメントの成分表を一度チェックしてみられるといいかも知れませんね。
まあこれは、ナイアシンが含まれていなくても関連ない、最低限弁えておかなければならない量は13〜14mgNE位位で、これは食事だけで十分補える数値だと言われています。要するに、しっかり食事をとって、医薬品の服用量もちゃんと守っていれば、ナイアシンの摂取量自体はそれほど気にする必需はないみたいなんですよね。ナイアシンに関する詳しい情報は、健康関連のブログやサイトに多量掲載されているという事だったので、私も近いうちに、ちょっと調べてみようかなぁっと思いました。
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